11月中旬より季節が急変しました。短い秋を一瞬で通過し、冬型の気候となり寒さに震えあがっています。皆様におかれましては急激な温度変化で体調管理の難しい時期ですが、くれぐれもご自愛下さいますように。そして元気に12月を迎えましょう。
美容室件数が過去最高に。その反面、理容所は減少傾向。
さて今年も残すところ後1ヵ月と少々になりました。厚労省が2023年1月19日付けで令和3年度衛生行政報告例を発表しましたが、それによると美容所(美容室)が26万4223軒で過去最高を更新する一方、理容所(理容室)は11万4403軒に減少とあり2年が経過した令和5年度はもっと増加していることになりサロン軒数のこの増え方はどこまで行くのかと空恐ろしくさえなります。
反面、競争激化は避けられず美容業界全体が同質経営というジレンマに陥る状況は増々酷くなってきています。つまり皆が同じ土俵で同じ武器で戦っており、やっている事もほとんど同じでは潰しあいの連鎖から抜け出せません。
私達「バーデンスサロン」は土俵や武器が明らかに他と違い楽勝サロン(高質経営)が全国で増加しています。そんな中弊社のお得意先サロン様でずっと以前からのサロンはバーデンス取引のハードルが低い時だったことが禍し、何年経っても伸び悩んでいます。ここ数年の新規サロンの伸びは素晴らしくオープンから1年以内で支店を出すサロンも出てきていますしこの傾向は今後広がりそうです。
バーデンスの取引年数が長いのに伸び悩んでいるサロン(1ヵ月10万円の仕入れが出来ない)は今後はっきりと目標を作り挑戦して下さい。何もしないボチボチのサロンはお客様から見ても便利なだけで魅力のないお店で、私達から見ても将来性のないサロンと認識してしまいます。こんなことはお互いにとって不幸なことです。
せっかく時代の流れにも乗った最強の武器を持ち、全国から取引希望が数多く来ている現状でハードルを上げ、簡単に取引に応じていない事もご理解して欲しいと思います。それは長くお取引いただいている皆様に先行者利益を享受していただきたいと願っているからです。是非時代の流れ、バーデンスの流れを理解していただき巻き返しをはかって頂きたいと思います。