全国の観光地では紅葉がきれいな季節となり大勢の人出で賑わっています。又、コロナも活発な人出と共に増えてきており、第８波の到来が懸念されます。この３年間はコロナに始まりコロナで終わりましたが来年こそは少しでも早く正常に戻って欲しいものです。
ヘアケア製品の使用と“がん”発症との関連が
さて今回「ヘアケア製品の使用と“子宮がん”発症との関連」を検証した結果が１０月１７日「Journal of the National Cancer Institute」のオンラインに掲載されました。非常に衝撃的なニュースでしたので取り上げてみました。
ヘアケア製品は内分泌かく乱化学物質などの有害物質を含有している可能性が有り、ヘアケア製品の使用とホルモン感受性がん（乳がん、卵巣がん）のリスクと関連していることがこのレポートで示されました。
米国国立環境衛生科学研究所主導で実施された今回の検証は参加者3万3947例を対象にヘアケア製品使用と子宮がん発症の関連を検証。その結果平均10.9年の追跡で子宮がん症例378件が特定されました。過去の12か月間での縮毛矯正製品の使用有りは無しに比べ“乳がん”発症率増加と関連しました。
又、カラー剤、パーマ剤などその他のヘア製品使用は“子宮がん”発症と関連しなかったと発表しました。しかし縮毛矯正製品に関しては“子宮がん”発症のリスクは非常に高くなる検証結果になっています。
ここで私達が常に問題提起し続けております洗浄剤（界面活性剤）の問題にもそろそろ専門機関や厚労省がメスを入れて頂きたいとの思いが一層強くなってきます。何故ならアトピー肌やアレルギー肌で悩み困っている方は年々増加してきております。
全て洗浄剤が原因とは言いませんが「バーデンス」に変えたら手荒れが良くなった。フケ、かゆみが改善したなどの例は枚挙にいとまがありません。特に近年はアミノ酸系洗浄剤の普及と共に肌トラブルで悩む方が多くなってきていることは皆様もお気づきと思います。
発売メーカーにもし良心が有るのならアミノ酸系洗浄剤の安全性を証明するデータを公的機関を通じて発表すべきです。いまだにどのメーカーもやっていません。これでは無責任すぎます。
私達はこれからもアレルギーやアトピーで困っている人達の手助けに少しでもなればとの想いで「バーデンス」の普及に努めていく決意です。一緒に頑張って行きましょう。
幸いなことに「バーデンス」の認知度は全国的に年々上がって来ております。これは皆様の今迄の努力が実を結んできている証です。自信と誇りをもって又、来年こそはもう一段上のステージを目指して前進して行きましょう。
