ようやく冬型の気候から暖かい春の訪れを感じられるようになってきました。
すでに桜の開花予想も出るようになり、日本気象協会の予想では、大阪地区は開花日が3月25日で満開は4月1日となっています。又、大阪の春の風物詩である造幣局の「桜の通り抜け」は、4月9日~15日まで開催されることが決まっています。
今年の花としては「紅てまり」が選ばれました。
全国美容室軒数は『247,578軒』
さて今年も恒例の厚生労働省統計として発表されました平成29年度(平成30年3月末日まで)の全国美容室軒数は『247,578軒』となりました。
この数は前年同時期より4,218軒も多い数字となり、この30年で最大の増加となっています。
それでは出店軒数を府県単位で見てみると大阪は「16,398軒」と前年より413軒の増加、兵庫は「9,641軒」で214軒の増加、京都は「5,232軒」で176軒の増加となっています。
一方、理容業界は美容とは正反対の状況が続いており、店舗数の減少に歯止めがかかりません。
昨年より1,574軒も少ない「120,965軒」美容の半分以下の軒数になり、理容師数も昨年より2,509人減の「221,097人」となっており、このままこの減少傾向は当分続きそうとの見方が一般的です。
出店する事より、生き残る方が難しい時代
それにしても美容室軒数の増加傾向は異常としか言いようのない状態でその分生き残りをかけた競争も一段と激化しており、昨年の閉店廃業軒数は9256軒となっていて“出店する事より、生き残る方が難しい時代”になってきています。
これからいつまでこの様な競争が続くのかと恐怖さえ感じておられるサロンも多数あるようですが、幸いにも私達のバーデンスサロンは順調に業績を伸ばしています。
但し一本化して本気で世の中からアレルギーを無くしたいとの強い想いを共有して頑張っているサロンに限られます。お客様に伝えきれていない又、伝える努力が少ないサロンは残念ながら足踏みをしています。
本気になって頂けたら、あなたの地域では唯一安全安心が十分に確保されているサロンとしてお客様に評価され、悩みやトラブルを抱えているお客様が遠くからでも来てくれるようになり、地域に於ける存在価値も一段と高まり、なくてはならないサロンとして評価されるお店になってゆきます。
これからも美容という仕事をして行くわけですから、本気で社会貢献の出来る商品「バーデンスブランド」であなたの地域の皮膚トラブルで悩んでいるお客様を無くして行きましょう!
☆以前より告知しておりました「バーデンス研究会」を発足させます。
第一回を4月22日に開催し今後の方針や内容を決めて行きたいと思っています。但しこの会は少人数制とし、本気度の高いサロンのみで構成しバーデンス製品についての情報等を出し合い成果を上げていくことを目標とします。