「同質競争の中、今後必要になる決断とは」バンブー〈PLUS〉NEWS 〜令和5年5月号〜

最長9日間という長期のゴールデンウィークも終わり、これからは花や新緑の美しい季節が続き初夏を迎えることになります。又、コロナも5月8日より感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ「5類」へ移行しました。

3年以上にわたった新型コロナ対策は「有事」から「平時」の対応に転換しましたが「第9波」が懸念されており、未だ油断出来ない状況です。感染対策は引き続き自衛のためにも実施していく事をお勧めします。

 

過当競争でメーカーが四苦八苦?

今回も前号で取り上げました『同質競争』というキーワードを大きな転機にある我が業界について取り上げ検証してみたいと思います。

現在、あらゆるジャンルの企業が一部を除き過当競争の渦の中で悶え苦しんでいます。その挙句ほとんどの会社はコスト競争に落ち込んでいて先の見えない消耗戦に四苦八苦しているのが現状です。私達の美容界も状況は同じで何とか活路を見出そうと各メーカーは必死です。

その結果新製品の乱発です。昔からある約1万種ほどの使い古された成分(原料)で画期的な製品を出すことは難しく、それをマーケティング(宣伝)の方でカバーしようとする為、どうしてもオーバーな表現になります。そこには根拠もデータもありません。取り敢えず表面的な特徴を出したい為しっとり感やサラサラ感を出すのが精一杯で、これは単なる手触り、感触の世界でお肌や頭皮、毛髪の根本的改善とはほど遠いものです。

つまり各メーカー共、同じ成分の組み合わせだけの勝負の為、違いを出すのに苦労しており皆同じ土俵で同じ武器で戦っておりこれを『同質競争』と言います。

その上、近年はほとんどのメーカーの商品がネットで安く売られており、サロンとしてはたまったものではありません。厳しく対処しているのはモアコスメティックス(株)のみと言っても過言ではありません。

皆様にロットナンバー管理をお願いしているのも全てはサロンの立場を守る為なのです。以上の事柄を鑑み、サロンの将来をどのメーカーと歩んでいくかは皆様の判断次第です。

既に各地で成功サロンが続々と誕生しております。又、二年後に大阪で開催される『関西万博』に於いては業界唯一「オフィシャルパートナー」に選ばれ大手メーカーを差し置いて各パビリオンに「バーデンス」が展示されることになりました。

この影響は計り知れない大きな追い風となり、皆様のサロン経営がスケールアップして行く事に繋がればと願っています。〈殻を破れ!本気になれ!〉


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