2020年東京オリンピックは日本特有の高温多湿の中、又デルタ株の脅威の中、無事に閉幕することが出来ました。
特に今回のオリンピックは猛威を奮い続けるコロナ禍の中、オリンピック反対の意見も有りましたが日本選手の大活躍によりメダル獲得数も過去最高となり、それなりの盛り上がりを見せた事は嬉しい限りでした。
又、このオリンピックでも関係者やボランティアの心からの“オモテナシ”が世界中の選手や関係者から称賛された事も日本人として誇らしい気持ちになりました。
お客様をファン化するために
さて今回皆さんに現在の美容界の現状を踏まえ提起してみたいと思ったことがお客様の「ファン化」です。年々減少しているサロンの絶対数に対して現在悩みをお持ちのサロン様に再度考えを新たにし、取り組む必要があるのではとの思いから今後に対しての提案です。ややもすると自店で何をどうやって実行したら良いかわからない方は手っ取り早く美容専門の予約サイト頼みの集客方法に大金をはたいています。
しかしこれでは新規客はそれなりに来てくれますが定着せず、続ければ続けるほどサロンは疲弊し倒れるのを待つのみということになりかねません。希望に満ち夢一杯で開店した店が惨め過ぎます。つまり全ての事が他店と同じような事しか出来てないサロンはお客様から見てずばり「魅力のないサロン」に映るのです。ではその対策(ファン化)はどうしたら良いのか?
それはまず第一に「自店の強みは何か?」「競争優位性」や「アドバンテージ(有利)」を再確認することが大事です。これらの事がはっきりと言葉に出来ない又、見えていないサロンが非常に多く、これでは「何を売りたいのか」お客様にはわかりません。これがどこにでもある平凡なサロンに見えるのです。
その点私達には“誰もが欲しがるのにどこにでも無い”「バーデンス」というデータや根拠、又特許に裏打ちされた強力な武器を持っていますので今後はこの強みをどう活かすかでサロン成長の進捗にかかわってきます。再度「バーデンス」の真の強みは何か?を再確認してお客様に納得して頂き「ファン化」に結び付けて頂きたいと願っています。サロンの将来の為これからも一緒に取り組んで行きましょう。